プロのカメラマンとしてホワイトバランスを調整し、綺麗な色合いで撮ることは常識です。 ハイビジョンカメラで撮影しDVD納品であっても、照明が明るく色が合っていると本当に綺麗だ。 一瞬、ハイビジョン画質かと思ってしまうぐらい綺麗に撮影出来ています。この感動は、ご依頼頂いた教室の皆様と共有出来る素晴らしいことですね。
当方は時代の流れを読みました。
一部のメーカーは昔から一億総カメラマン時代をもくろみ誰でも簡単に撮影できるカメラを開発し売上を伸ばして来ました。その結果、近年、とうとう放送局のカメラマンもフルオート機能で撮影しています。ひょっとするとカメラマンではなくディレクターなのかも知れませんが・・・。つまり、本物のカメラマンも要らなくなってきたのでしょうか?
しかし、私が転身した舞台芸術のお客様は、一部のTVプロデューサーや一部のTVディレクターより映像の価値をよく知っておられます。
なので、本物のダンサーさんには、本物のカメラマンでないとすぐにバレますよ。
本当に本物をめざし職人カメラマンとして常にこだわりを持ち撮影して来て良かったと思っております。
ある先生は、「あなたと出会うまでは毎回カメラマンを変えてきました。」と言い、「来年もお願いしますね。」と言って頂きました。ホント涙が出るほど嬉しいです。
【追記】
肌色が肌色で映っているから綺麗なのであって、青白く映ると違和感がありますね。また、意図的に青い照明にしていても、客席のお客様が見て感じた本当の色合いではないと思います。だからこそ、見た目の色合いに変えるリアルタイム色温度変換は必要であり、しないよりはしてくれてる方が、親御様方には喜んで頂けると思います。
このこだわりを理解してくれる教室様の中には、1回目より2回目以降の発表会が、80名から120名に増え、1日では全員参加が出来ないので、2日連続の発表会をされております。きっと、近隣の教室から口コミやうわさを聞いて転入されたのでしょうね。
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